〈20171003『江戸城遺構と皇居参観』

103日(火)、史跡めぐりクラブ「江戸城遺構と皇居参観」を、9名の参加をもって実施した。

東京駅から徒歩10分程の和田倉噴水公園の無料休憩所で、それぞれが持ち寄ったお弁当に舌鼓を打った後、皇居に向かった。事前にオンライン申し込みをしていたので桔梗門での受付はスムーズ運び、窓明館(休所)で少々待たされたものの、朝まで降っていた雨がウソのような秋空のもと、職員の案内で400名余りの人たちと共に参観が始まった。

富士見櫓の威容に感嘆の声をあげ、宮殿と宮殿の庭の大きさに驚き、映像でしか見たことのない二重橋を渡り感激し、そこから見える伏見櫓の美しさに見とれているうちに、参観も後半にさしかかる。涼風が吹き抜ける緑に囲まれた山下通りを過ぎ、宮内庁庁舎に至り、2.2キロ1時間あまりにわたった参観を終えた。参加者は、東京が辿ってきた歴史を物語る皇居(旧江戸城)を肌で感じ感激の面持ちだった。陽射しをさえぎるところがほとんどない参観コースに、ともかく暑かった、疲れた!との声も。

東御苑の参観は行わず、早々に帰路についた「江戸城遺構と皇居参観」でした。に帰路についた「江戸城遺構と皇居参観」でした。



【参考】宮内庁参観案内

【参考】江戸城 Wikipedia